エスサーフ

酒類食品流通の新価値創造企業

エスサーフ会社案内

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会社沿革

創業から~
【創業~第二の創業】
北国屋から酒の仲買業・大林商店の創業
江戸時代末期に誕生した「北国屋」がルーツ。能登半島から出稼ぎに出る人たちを滋賀県の造り酒屋に蔵人として斡旋をする人材派遣業として明治時代には大いに繁盛しました。大正期には、法的規制や蔵元と蔵人の直接契約の増加など、環境の変化により衰退の傾向が現れ、大正10年(1921)6月、職業紹介業法の施行を機に「北国屋」を廃業。兼業であった酒の仲買業を本業とし、「大林商店」として転換を図ります。これが第二の創業、酒類卸売業としての当社の創業です。
【第三の創業】
統制時代からの再出発、滋賀酒類販売株式会社
「大林商店」はその後、戦中戦後の統制時代や協同組合を経て、「滋賀酒販」へと転換します。昭和29年(1954)、酒類統制時代の名残であった滋賀県酒類卸協同組合が解散。当時の大林栄太郎社長が協同組合の組織を引き継いで「滋賀酒類販売株式会社」(昭和44年に滋賀酒販へ社名変更)を設立したのが、当社の第三の創業です。「大林商店」が協同組合組織を引き継がず、単独で事業を続けていたならば、当社の歴史も全く違ったものになっていたはずです。
【第四の創業】
新価値創造企業・エスサーフの誕生
「滋賀酒販」創立50年を迎え、酒販小売免許の自由化に代表される規制緩和、小売市場の構造変化、卸業界の淘汰再編、人口構造の変化、低価格競争など、三度目の大きな転機に直面。時代の大きな波を乗り越えて存続し、成長し続けるためには、もう一度生まれ変わらなければなりません。第四の創業をするために「エスサーフ」と社名を変更し、酒類食品卸を本業としながら事業の拡大をはかり、私たちは『酒類食品流通の新価値創造企業』へと変身しました。
江戸時代末期「北国屋」創業。
大正10年(1921)職業紹介業法施行を機に人材派遣業「北国屋」を廃業し、酒の仲買業を本業とした「大林商店」を創業。
昭和29年(1954)酒類統制時代の名残であった滋賀県酒類卸協同組合が解散、その組織を引き継いで当時の大林栄太郎社長が「滋賀酒類販売株式会社」を設立。
昭和44年(1969)「滋賀酒類販売株式会社」から「株式会社滋賀酒販」へ社名を変更する。
平成13年(2001)酒類卸売業としては日本で初めてISO14001の認証を取得する。
平成16年(2004)「滋賀酒販」創立50年を迎えたことを機に、社名を「株式会社エスサーフ」に変更する。